【うさかめ】カレイの煮付け対決！簡単にふっくら作れるレシピ

2025-03-10

2025年3月2日（日）放送の「草彅やすとものうさぎとかめ」の料理対決のテーマは、カレイの煮付け。

生臭さが残ったりパサパサしたりと、作るのが難しい煮魚。
今回は、煮付けを簡単に美味しく作るレシピで対決されました。

このページでまとめている情報

・かめ：電子レンジで15分！簡単に美味しく作れる超時短レシピ
・うさぎ：プロ直伝！家にあるもので高級店の味を作れるレシピ
・料理対決の審査結果
・草彅さん＆やすともさんの感想

対決に勝ったのはかめでしたが、どちらのレシピも参考になったのでまとめています。

ぜひご覧ください。

うさかめ：カレイの煮付け対決！

「草彅やすとものうさぎとかめ」の料理対決のコーナーでは、
プロから１時間レッスンを受けたレシピで作る“うさぎ”と、１週間ネットなどで調べた情報で自力で研究する“かめ”が、どちらのレシピが美味しいを競います。

今回のうさぎ役は、小倉優子さん。かめ役は、ネイビーズアフロのみながわさんでした。

最初に、対決に勝ったかめ（ネイビーズアフロ・みながわさん）のレシピを紹介します。

過去の親子丼対決では、うさぎの先生・野永シェフに勝っており、電子レンジで時短かつ美味しく作るレシピに定評があります。

＜レシピのポイント＞
・電子レンジを使って調理時間15分！
・隠し味はオイスターソース

カレイを買うときは、血合いが鮮やかな赤色の方が新鮮！

うさぎ（小倉優子さん）が作ったレシピを紹介します。

今回の先生は、東京の老舗料理店「日本橋ゆかり」の店主を務める野永喜三夫シェフ。
過去にも豚の生姜焼き対決などで出演されました。

＜レシピのポイント＞
・料理酒ではなく、日本酒を使う
・コールドスタートで煮詰めていく

料理酒は塩が入っており、煮詰めると塩気が立ってしまう。
日本酒だと、まろやかで高級店のような味に仕上がるそう。

生臭さを取るために、霜降りを行う
沸騰したお湯にカレイをサッとくぐらせ、表面が白くなったら冷水が入ったボウルに入れる
流水で洗うと身割れするので、ボウルの中で冷やすのがオススメ
ためた冷水の中で、臭みの元となる汚れやウロコを取り除く
キッチンペーパーで、カレイの水気を取る
ごぼうを縦４等分・３cm幅に切る
ごぼうは旨み成分が豊富！一緒に煮るとカレイが格段に美味しくなるそう
フライパンに、砂糖（大さじ1）しょうゆ（大さじ3）みりん（大さじ3）水（200ml）日本酒（200ml）カレイとゴボウを入れる
タレが冷たい状態から火を入れることで、食材のうまみや香りを逃さずふっくらとした仕上がりに
キッチンペーパーの中心に穴を開け、落とし蓋をする
中火で15〜20分ほど煮る
カレイはあっさりしているので、長めに煮込んでも固くならない
加熱後、キッチンペーパーを絞ってから取り出す
中火で煮汁が半分くらいになるまで煮詰め、味を濃縮させていく
お好みの味になるまで煮詰めたら、火から下ろす
器に盛りつけて完成！